2017 Dec.

ミラノの合同展「ホワイト」のプレゼンテーションを青山で開催

12月5日イタリア大使館貿易促進部は、初の試みとして、ミラノで年4回開催される「ホワイト」展のプレゼンテーションとファッションショーを開催。ジョルジョ・スタラーチェ駐日大使をはじめ、イタリア貿易促進部副代表のアントネッラ・マルッチ氏、ホワイト展を主催するエム・セブンティグループのブレンダ・ベッレイCEOが出席した。


ホワイト展は2000年に誕生し、毎シーズンミラノのファッションウィークに合わせて行われている。コンテンポラリーファッションのブランドが500以上出展し、平均来場者数も25,000人を超える。
ホワイトは単なる見本市ではなく、ファッション文化、芸術、デザイン、音楽、コミュニケーション、最先端技術までのさまざまなアイデアを創造表現する場でもある。また、新進デザイナーの登竜門でもあり、今話題の、ステラ・ジーンやユマ・ワンがホワイト展からデビューを果たしている。グローバルなアピールにも力を注ぎ、「IT’S TIME TO WHITE」と銘打ったプロモーションを、ソウル、ドバイ、上海、ベルリンでも開催した。


今回のプレゼンテーションの最後には、アントニオ・マラスのセカンドラインで、彼の息子を中心に展開するブランド「アイムイゾラ・マラス」、「フェデリカ・トージ」、「モイ・ムルティブレ」、「ステファノ・モルターリ」のショーが行われた。


来年度のスケジュールは、以下の通り。

・ホワイト・マン&ウーマン 2018年1月13~15日
・ホワイト・ミラノ     2018年2月23~26日
・ホワイト・マン&ウーマン 2018年6月16~18日
・ホワイト・ミラノ     2018年9月21~24日